「名水百選」「水の郷百選」の「島原湧水群」

市内のあちこちに湧き水がある「水の都」島原について
ご紹介します。

■島原とは?

天草・島原一揆(島原の乱)で有名な島原ですが、
どこにあるかご存知ですか?

長崎県の東南部にあって、有明海の中にちょこんと位置する、
サツマイモみたいな半島が「島原半島」です。
島原市は、その海岸線の真ん中くらいにあります。


■「名水百選」とは?

環境庁から、昭和60年3月に、全国各地の湧水や河川の中から
優れた水環境のものが、100ヵ所選ばれました。

環境省の「名水百選」のホームページ

■島原湧水群とは?

「島原湧水群」も、「名水百選」に選ばれています。

島原市内には、湧き水(わきみず)が多く見られます。
その湧き水は、どうやってできたのでしょうか?

江戸時代の1792(寛政4)年に、島原半島の真ん中にある
雲仙岳が噴火し、それに伴い群発地震が起こり
それによる地殻変動によって誘発されたものと云われています。

地下水に強い圧力が加わり、自噴しやすい状態となって
いため湧出しているといわれています。

■島原湧水群/白土湖 
 
島原は、眉山(まゆやま)が直前にまで迫っていて、雲仙岳の噴火で
眉山の一部(半分近く?)があちこちに吹き飛び、
島原の海岸をも埋めました。

この白土湖(しらちこ)も雲仙普賢岳噴火に伴った群発地震によって、
誘発されてできた湧水の一つで、
眉山が崩壊した時、お寺だったところに破片が落ち
地下水が湧きだし、一夜にして出来たのが、この白土湖です。

そして、その水を海まで流すために作られた人工川が、
市内を流れている音無し川(おとなしがわ)で、
本当に、川の流れる音がしないんです。

■水の郷百選とは?

国土交通省が、水を守り、水を活かした地域づくりを推進するため、
水を活かしたまちづくりに優れた成果を上げている107地域を、
「水の郷百選」と認定しました。

島原市も、その1つとして選ばれています。

「水の郷百選」のHP

まだまだ語り足りない島原の水文化ですが、
今日は、これにておしまいにさせてください。 

次回を楽しみにしていてくださいね。

鯉が泳ぐまち」など、詳しく紹介しますね。

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