下町の一コマ【墨田探索】
先月、浅草を紹介しましたので、今回は隅田川の向こう岸、墨田区についてちょこっと紹介しますね。
墨田区と聞いて、遠方の方はどの辺りの地名を知っていますか。
やはり相撲で有名な両国や錦糸町、向島辺りでしょうか。また、あと二年程度でスカイツリー(新東京タワー)が誕生しますので、その辺りの地域も有名になるでしょうね。
元々墨田区の北部地域は平安時代の歴史に登場し、室町時代以降は農村地帯として発展した地域なんです。また、墨田区にて誕生、または住んでいた歴史上の人物では、葛飾北斎や勝海舟が墨田区にて誕生し、松尾芭蕉、森鴎外、芥川龍之介、幸田露伴や長谷川平蔵、遠山金四郎(遠山の金さん)なども住んでいたんですよね。
また、日本昔話で有名な「おいてけ堀」も墨田区にあります。
そのように、何気に歴史のある街ですので、ちょこちょこ散策するだけでも色々な発見をすることができます。
例えば両国にある本所松坂町公園と言うところがあります。でも実際に行ってみると・・・

左の写真のように「忠臣蔵」で有名な吉良上野介屋敷跡だったりするんです。
元々はもっと巨大な敷地だったらしいですが・・・

また、上の方で紹介しました小説家として有名な幸田露伴が住んでいた跡地は・・・
現在は子供達の遊び場の公園となっております。
ちなみに住んでいた時期は明治41年から大正13年までです。
これ、ちょっとリアルなカタツムリじゃないでしょうか?
怪しい生物にも見えますよ。笑
正面からの写真もご紹介しますね。
かなり怖い姿ですよ。小さい子なら泣いちゃう子もいるかもしれません。笑

じゃあ、なぜカタツムリかと言いますと、当時住んでいた住まいのことを、露伴は 蝸牛庵と名付けて親しんでたからだそうです。
ちなみに蝸牛庵とは家をもたないカタツムリを擬した命名とのことです。
墨田区内には、このように観光ルートとは別の、住宅街の中でも歴史を感じることが多々あります。
皆様も観光マップでは行けない、墨田探索をするのもおススメですよ。
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