カテゴリー : 長崎

「名水百選」「水の郷百選」の「島原湧水群」

  • 2009年 8月 17日
  • カテゴリー : 長崎
  • 投稿者 : のあ

市内のあちこちに湧き水がある「水の都」島原について ご紹介します。 ■島原とは? 天草・島原一揆(島原の乱)で有名な島原ですが、 どこにあるかご存知ですか? 長崎県の東南部にあって、有明海の中にちょこんと位置する、 サツマイモみたいな半島が「島原半島」です。 島原市は、その海岸線の真ん中くらいにあります。 ■「名水百選」とは? 環境庁から、昭和60年3月に、全国各地の湧水や河川の中から 優れた水環境のものが、100ヵ所選ばれました。 環境省の「名水百選」のホームページ ■島原湧水群とは? 「島原湧水群」も、「名水百選」に選ばれています。 島原市内には、湧き水(わきみず)が多く見られます。 その湧き水は、どうやってできたのでしょうか? 江戸時代の1792(寛政4)年に、島原半島の真ん中にある 雲仙岳が噴火し、それに伴い群発地震が起こり それによる地殻変動によって誘発されたものと云われています。 地下水に強い圧力が加わり、自噴しやすい状態となって いため湧出しているといわれています。 ■島原湧水群/白土湖    島原は、眉山(まゆやま)が直前にまで迫っていて、雲仙岳の噴火で 眉山の一部(半分近く?)があちこちに吹き飛び、 島原の海岸をも埋めました。 この白土湖(しらちこ)も雲仙普賢岳噴火に伴った群発地震によって、 誘発されてできた湧水の一つで、 眉山が崩壊した時、お寺だったところに破片が落ち 地下水が湧きだし、一夜にして出来たのが、この白土湖です。 そして、その水を海まで流すために作られた人工川が、 市内を流れている音無し川(おとなしがわ)で、 本当に、川の流れる音がしないんです。 ■水の郷百選とは? 国土交通省が、水を守り、水を活かした地域づくりを推進するため、 水を活かしたまちづくりに優れた成果を上げている107地域を、 「水の郷百選」と認定しました。 島原市も、その1つとして選ばれています。 「水の郷百選」のHP まだまだ語り足りない島原の水文化ですが、 今日は、これにておしまいにさせてください。  次回を楽しみにしていてくださいね。 「鯉が泳ぐまち」など、詳しく紹介しますね。 - [ 続きを読む ]